スマート送信機サンシェード7.3改 複合接着版の作り方
1.アルミ板切り出し
1.5から2mmのアルミ板でこれを切り出す。ここが最初で最大の肝。
2.アルミ板を形にする
切り出したアルミ板をできるだけ性格に折り曲げる。この時点で穴は開けないようにする。最終的にシェード部分と合体させて位置を決めてから穴を開けた方が失敗しない。傷防止のための3mmスポンジシートとネオセール皮付きを貼り付ける。
3.アクリル板を切り出す
型紙に合わせて切り出したアクリル板の位置決めをする。(ちなみに黒のアクリル板は柔軟性が弱いのでとても割れやすい。見えない部分なので乳白色のアクリル板が加工しやすい。)スマート送信機用のサンシェード型紙7.3改.pdf
4.ネオセール皮付きに貼る
位置決めしたアクリル板にクリアGPを付けネオセール皮付きに貼る。この時、紙にクリアGPが付かないように。
5.接着剤クリアGPを付ける
アクリル板とネオセール皮付きに入念にクリアGPを付ける。できるだけ平均的になめらかに。付けて15分ほど余裕があるので焦る必要はない。
6.合皮との接着
合皮をかぶせ念入りに接着する。特にアクリル板の形がしっかりわかるぐらいに。
7.型紙通りに切り出す
しっかりと接着されたらカッターとはさみで型どおりに切り出す。ネオセール皮付きは曲線部分が切りにくいので注意。
8.装着して完成
アルミ板を装着し(両面テープ)穴(4mm)を開けたら完成。より光が漏れないように合皮をスカートのように付ける。
完成
特徴としては、市販のサンシェードより高さがありスティック部分の所を斜めにカットしてあるので指に負担が少ない。モニター部分には、まったくと言って良いほど両面テープが接着しないので注意。スティックはキャンディ塗装されたFlowerKingを装着。